コラム

【名作まとめ】糸井重里さんのキャッチコピー80本【ジブリ以外も知っていますか?】

2021年5月10日

 

こんにちは、カイです。

この記事では糸井重里さんの名作キャッチコピーをまとめています。

カイ

 

日本を代表するコピーライターといえば、糸井重里さん。

 

一般的には、ジブリ作品のイメージが強いかもしれません。

 

ですがほかにも、末永く語り継がれる伝説的な名コピーを、たくさん残されています。

 

ジャンルごとにまとめているので、気になるところからご覧ください。

 

ジブリ編

 

生きろ。

(もののけ姫)

 

もののけ姫の『生きろ。』は有名ですよね。

この4文字が決まるまでには、そうとうな苦悩と葛藤があったそうです……

参考:『もののけ姫』のキャッチコピー「生きろ。」に決まるまでの鈴木敏夫と糸井重里のやりとり

「何回も見てあきた」という方は、ぜひ裏側の制作エピソードもご覧ください。

新たな感動・面白さに出会えて、より一層もののけ姫が好きになりますよ。

ジブリファン、もののけ姫ファンにはたまらない1本です。

カイ

 

 

このへんないきものは、まだ日本にいるのです。たぶん。

(となりのトトロ)

 

4歳と14歳で、生きようと思った

(火垂るの墓)

 

忘れものを、届けに来ました。

(となりのトトロ/火垂るの墓)

 

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。

(魔女の宅急便)

 

私はワタシと旅に出る。

(おもひでぽろぽろ)

 

カッコイイとは、こういうことさ。

(紅の豚)

 

タヌキだってがんばってるんだよォ

(平成狸合戦ぽんぽこ)

 

好きな人が、できました。

(耳をすませば)

 

家内安全は、世界の願い。

(ホーホケキョ となりの山田くん)

 

トンネルのむこうは、不思議の町でした。

(千と千尋の神隠し)

 

猫になっても、いいんじゃないッ?

(猫の恩返し)

 

ふたりが暮らした。

(ハウルの動く城)

 

見えぬものこそ。

(ゲド戦記)

 

迷子になろうよ、いっしょに。

(三鷹の森ジブリ美術館)

 

人生 編

 

おいしい生活。

(西武百貨店 83年)

 

『おいしい生活。』は、日本を代表するコピーライターたちが選出した『日本のコピー ベスト500』で第1位になるほどのコピーです。

ちなみに第2位は『想像力と数百円』。

いやはや圧巻です……

カイ

 

 

じぶん、新発見。

(西武百貨店 80年)

 

不思議、大好き。

(西武百貨店 82年)

 

うれしいね、サッちゃん。

(西武百貨店 84年)

 

狩人か。旅人か。

(西武百貨店 84年)

 

情熱発電所

(西武百貨店 85年)

 

元禄ルネッサンス

(西武百貨店 86年)

 

じゃない。

(西武百貨店 86年)

 

ほしいものが、ほしいわ。

(西武百貨店 88年)

 

うそみたいな、ほんとが、ほしい。

(西武百貨店 89年)

 

より道主義だ。

(西武百貨店 89年)

 

いいにおいがします。

(西武百貨店 90年)

 

暑い暑いと文句言える

シアワセよ。

(西武百貨店 90年)

 

エブリバデ、大統領ッ。

(パルコ)

 

原始力で生きる。

(パルコ 88年)

 

あそんでねむれ。

(パルコ 91年)

 

それがどうした。

(パルコ 88年)

 

イソガシイ時ゃ、夢がヒマ。

(新潮社・新潮文庫 93年)

 

想像力と数百円

(新潮社/新潮文庫の100冊)

 

インテリげんちゃんの、

夏やすみ。

(新潮社/新潮文庫の100冊)

 

拳骨で読め。乳房で読め。

(新潮社/新潮文庫)

 

昔の人の夢は濃い。

(新潮社/新潮文庫 87年)

 

少年少女をやめた夏。

(新潮社/新潮文庫の100冊 90年)

 

十年後の夏、また泣いた。

(新潮社/新潮文庫の100冊)

 

「がんばれ、犯人!」な夜もある。

(新潮社/新潮文庫)

 

くうねるあそぶ。

(日産自動車/セフィーロ 89年)

 

なんでもない、ほど、難しい。

(オンワード/J・プレス 82年)

 

本当の主役は、あなたです。

(日本テレビ/24時間テレビ)

 

生まれた以上は、幸せになりたい。

(日本テレビ/24時間テレビ『愛は地球を救う』 81年)

 

愛情 編

 

僕の君は世界一。

(パルコ) 

 

ふつうなら『君は僕の世界一』と思うじゃないですか。

でもあえて入れ替えることで、印象がぜんぜん変わります。

「僕の君」が所有欲をあらわして、「君は世界一」が想いの大きさを表現している。

そんな意図があるかわかりませんが、勝手にいろいろ想像したくなるコピーです。

カイ

 

本読む馬鹿が、

私は好きよ。

(パルコ 88年)

 

愛する人は、

あなたを愛してくれますか。

(パルコ 89年)

 

ロマンチックが、したいなぁ。

(サントリー/レッド 81年)

 

すこし愛して、なが〜く愛して

(サントリー/レッド 82年)

 

あったかい夜を、プリーズ。

(サントリー/レッド 82年)

 

伝えあうのはキモチがいい。

(西武セゾングループ 86年)

 

わたしは

あなたを予約したい。

(西武百貨店/西武のバカンス 87年)

 

ふたりじゃ読めない本もある。

(新潮社/新潮文庫・私の時間 85年)

 

君に、クラクラ。

(カネボウ化粧品)

 

キミと、はじめて

「あんなこと」になった頃。

まだ、このジーンズも、

恥ずかしいほど、青かった。

暗がりで、ゴワゴワ、

音なんかしちゃってサ。

(トーメンアパレル/WELDGIN)

 

人間 編 

 

サラリーマン

という仕事は

ありません。

(西武セゾングループ/求人 88年)

 

雇用主からSalary(給与)を得て生活している人を、サラリーマンと言います。

ほとんどの人に当てはまる便利なことばです。

では、全員がおなじ仕事でしょうか。夢や誇りもおなじでしょうか。

それぞれの仕事を、しっかり見つめ直すキッカケとなるコピーですね。

カイ

 

母と

別の道。

(パルコ 87年)

 

いいおばあさんに、

なりたい。

(パルコ 88年)

 

男は先に死ぬ。

(パルコ 88年)

 

いま、どのくらい「女の時代」なのかな。

(西武流通グループ)

 

未来の国で迷子になるのは、

オトナばかりかもしれない。

(西武流通グループ 85年)

 

その頃の父の日記を読みたい。

(新潮社/新潮文庫 85年)

 

尊敬する人物が、

オトーサンやらタモリさん

だったりするのは、

ちょっとサミシイ気もする。

(新潮社/新潮文庫・歴史時代小説フェア 86年)

 

タイムマシンが

あったとしたら、

昔の僕に、

もっと本を読ませる。

(新潮社/新潮文庫)

 

このジャンパーの良さが

わからないなんて、

とうさん、あんたは不幸な人だ!

(トーメンアパレル/WELDGIN)

 

昼間のパパはちょっとちがう

昼間のパパは光ってる

昼間のパパはいい汗かいてる

昼間のパパは男だぜ

(清水建設)

 

人間だったらよかったんだけどねぇ。

(学生援護会/日刊アルバイトニュース)

 

商品 編 

 

大人も子供も、おねーさんも

(MOTHER2)

 

いまなお、世界中で多くのファンに愛されている『MOTHER』シリーズ。

その中でもいちばん有名なコピーじゃないでしょうか。

またMOTHERシリーズでは、たくさんのことばが出てきます。

全3作品のことばをすべて収録した本、MOTHERのことば。」も発売されました。

読んでるだけでジーンときて、心があたたかくなりますよ。

ファンが選ぶ「心に残ったセリフ」を、糸井重里さんと振り返るインタビュー記事もぜひ読んでみてください。

参考:糸井重里が語る『MOTHER』のことば。

カイ

 

 

おとなもこどももおねーさんも、ふたたび!

(MOTHER1+2)

 

奇妙で、おもしろい。そして、せつない。

(MOTHER3)

 

くろまてがクロマティになる。

(スーパーリアルベースボール ’88)

 

生ビールがあるじゃないか、あるじゃないか。

(キリン/ラガービール)

 

がんばった人には、NCAA

(サントリー/NCAA)

 

 A・B・C・Dのうちで、

あなたに当てはまる部分を

お読みください。

(サントリー/ペリエ)

 

いまのキミはピカピカに光って。

(ミノルタ/MINOLTA X-7)

 

オランジェ・デ・キドル

(資生堂/レシェンテ)

 

ぼくと一緒に歳をとる服。

(オンワード樫山)

 

TRAiNG

(JR東日本)

 

やたッ。

(RCサクセション)

 

よろしく。

(小学館/矢沢永吉写真集 80年)

 

まとめ:マネするなら、参考程度に

 

いかがでしたでしょうか。

 

もはやアートと言えるほど、洗練されたコピーばかりでしたね。

 

でも現代においては、このような表現はしないほうがいいかもしれません。

 

と言うのも、現代は「わかりやすくイメージできる」ことを求められているからです。

 

糸井重里さんが活躍されていた1980年代・1990年代は、ポスターや写真にメッセージを入れることがコピーライターの役目だったそうです。

 

俳優さんや商品ありきの、ことばだったんですね。

 

参考:好きなものを集めたらPARCOができた。

 

でも最近は、メッセージファーストやストーリー重視のコピーが、主流になりました。

 

『時代が変われば、人も変わる。人が変われば、コピーも変わる。』

 

時代の変化についていけるよう、スキルや情報を日々アップデートしていきましょう!

 

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